天野 政徳 あまの まさのり
|
山に忝(かたじけ)なく花を折る |
|
6.1p×36.7p |
天明4年(1784)生〜文久元年8月19日(1861年9月23日)歿 |
江戸後期の幕臣、国学者・歌人。江戸生。本所南割下水横町住の旗本(両番500石)。 通称は図書、字は其所、号は葛廬・野乃舎。 大石千引の門人でのち野舎と称された。また門人を集めて学を教授する傍らで、『詠歌品物考』『和歌題意考』『墳墓漫録』『草縁集』『続草縁集』『養蚕図解』などを著し、画や印刻、一弦琴といった余技も嗜んだ。 共に無窮会文庫に蔵されている自筆本『類語』『稿本古学家伝稿』は、清宮秀堅が後に著す『古学小伝』の基層をなすものと考えられている。 歌集に『葛廬集』があるが、著作はあまり伝わらず、伝も不明な点が多い。 推奨サイト http://21coe.kokugakuin.ac.jp/db2/kokugaku/amano.003.html http://www.wul.waseda.ac.jp/kotenseki/search.php?cndbn=%93V%96%EC+%90%AD%93%BF https://kotobank.jp/word/%E5%A4%A9%E9%87%8E%E6%94%BF%E5%BE%B3-14389 http://blogs.yahoo.co.jp/yuu_akuma_1105/28928747.html?__ysp=5aSp6YeO5pS%2F5b6z |